ナワキミノ

年金額年度改定

厚労省発表が2020年1月に発表した「2019年度モデル年金額」が昨年発表の年金額と異なっている件

厚労省は毎年1月に新年度の老齢基礎年金とモデル年金の金額を発表しています。 モデル年金とは夫が平均的な収入で40年間就業しその間妻が専業主婦であった夫婦二人世帯の標準的な老齢年金額をいいます。 この2019年度のモデル年金の金額が、2019年1月に発表された金額と今回2020年1月に発表された金額が異なっていました。 この件についてこの記事によってようやくそ...
私の年金リアル

【令和2年2月】年金振込通知書 扶養親族等申告書の提出で源泉徴収税額の変更あり

私は、令和2年2月の年金支払いより所得税の源泉徴収が始まります。 令和元年10月に受け取った年金振込通知書の2月分の所得税の源泉徴収額は、扶養親族等申告書を提出していない場合の税額でした。 その後、扶養親族等申告書を提出したので、今回、令和2年2月に受け取った年金振込通知書の源泉徴収額は扶養親族等申告書を提出した場合の金額に変わっていました。 令和元年10月...
年金アドバイザー

2019年10月実施の「年金アドバイザー3級試験」に合格しました

銀行業務検定協会が実施している「年金アドバイザー3級(2019年10月27日実施)」に合格しました。 11月30日に合格通知が到着しました。 自己採点通り、100点満点で92点(50問中46問正解) という成績でした。 成績結果 成績の詳細 基本知識54点/60点満点(27問正解/30問中)平均34.47点技能・応用38点/40点満点(19問正解/20問中)...
私の年金リアル

扶養親族等申告書を提出、年金からの源泉徴収が始まります

令和元年(2019年)9月分より老齢基礎年金と本来支給の老齢厚生年金の支給が始まりました。 そのため、令和2年より「年金からの所得税の源泉徴収」の対象となり、「扶養親族等申告書」の提出することになりました。 老齢年金からの所得税の源泉徴収 老齢年金の支給額が次の場合、所得税の源泉徴収の対象になります。 65歳未満で108万円以上65歳以上で158万円以上 私...
遺族年金

遺族年金について…万一私が亡くなったら妻の遺族年金はどうなる?

私は、平成27年(2015年)9月から特別支給の老齢厚生年金を受給してきましたが、令和元年(2019年)8月で満65歳になり、9月から老齢基礎年金と老齢厚生年金の支給が始まりました。 遺族年金の仕組みはどうなっているのか、私が65歳に達した時点で万一私が亡くなったら、 妻にどのくらいの遺族年金が出るのか、調べてみました。 遺族基礎年金 遺族基礎年金は、国民年...
年金アドバイザー

2019年10月年金アドバイザー3級(問37)在職老齢年金の問題を間違えました

2019年10月、銀行業務検定試験「年金アドバイザー3級」を受験しました。 答え合わせをすると残念ながら数問間違っていました。 その中でも、(問37)在職老齢年金の問題がなぜ間違っているのかわからず調べてみました。 (問37)在職老齢年金の問題内容 昭和32年2月10日生まれ63歳に達した日に、44年10ヵ月勤務したV社を退社給与:月額450,000円   ...
年金アドバイザー

年金アドバイザー3級 20年3月受験用 直前暗記対策

年金アドバイザー3級の試験の冒頭部分でよく出題される3項目について、試験直前の暗記対策のために作成しました。 公式テキスト「19年10月、20年3月受験用」から抜粋した数字になります。 19年10月の受験対策で作成しましたが、20年3月の受験にも利用できると思います。 なお、19年10月の試験では3項目目の「わが国の公的年金制度の沿革」に関する問題は出題され...
年金アドバイザー

2019年10月「年金アドバイザー3級」を受験しました

2019年10月27日実施の「年金アドバイザー3級」を受験しました。 7月下旬にテキストを購入してから約3ヵ月間勉強して受験しました。 自己採点では90%以上の正解率なので、まず合格していると思われます。 発表は11月下旬になります。 年金アドバイザー3級試験 銀行業務検定協会が実施します。 主に金融機関の渉外・窓口の担当者等を対象に、顧客からの年金相談に応...