後期高齢者医療制度 75歳からの後期高齢者医療制度【2025年5月改定】 後期高齢者医療制度は、75歳以上の方が加入する独立した医療制度です。75歳未満で加入していた健康保険組合や国民健康保険から離れ全員が加入することになります。65歳以上74歳以下の方で、寝たきり等一定の障害があると認定された方も加入することができます。対象となる高齢者は個人単位で保険料を支払います。この記事では、保険料と自己負担それぞれの仕組みについてまとめま... 2025.05.22 後期高齢者医療制度
所得税・住民税 65歳からどうなる?年金受給者の所得税【2025年5月改定】 年金受給者の所得税は、原則、年金支給時に年金支給額から計算されて天引き徴収されます。年金受給者の所得税についてまとめました。1年間の年金支給額に対する所得税の計算年間の公的年金収入に対する所得税の計算方法は以下のとおりになります。実際には、偶数月に支給される年金支給額からその都度特別徴収(源泉徴収)されます。各種控除額公的年金等控除額65歳未満:60万円 6... 2025.05.19 所得税・住民税
所得税・住民税 65歳からどうなる?年金受給者の個人住民税【2025年5月改定】 各年度の個人住民税は、個人ごとの前年1年間の収入により、6月に決定し通知されます。65歳からの年金受給者の個人住民税の算出方法、徴収方法などを確認しました。個人住民税の課税の仕組み個人住民税は個人にかかる税金です。一人ひとりの前年の収入で算出し、当年度分の個人住民税として6月に金額が確定します。個人住民税は市区町村民税と都道府県民税との合計金額になります.そ... 2025.05.03 2025.05.05 所得税・住民税
所得税・住民税 65歳からどうなる?年金受給者の住民税非課税211万円の壁とは【2025年4月改定】 65歳からの年金収入には「211万円の壁」があります。夫婦2人世帯で夫の年金が211万円以下なら個人住民税が非課税になります。さらに妻も非課税なら住民税非課税世帯となり、様々なメリットがあります。私自身も夫婦2人世帯で私の年金収入が211万円以下なので、様々なメリットを受けることができています。この「211万円の壁」について詳しく調べました。「211万円の壁... 2025.04.25 所得税・住民税
介護保険 65歳からどうなる?年金受給者の介護保険【2025年4月改定】 介護保険には第1号と第2号の2つの被保険者資格があります。40歳になると介護保険第2号被保険者として、介護保険料の納付が始まります。会社員などは給与からの天引きで、個人事業主などは国民健康保険料の介護分として納付します。65歳になると介護保険第1号被保険者に変わり、介護保険料は個人単位で納付することになります。第1号被保険者の介護保険料を算出するもととなる基... 2025.04.18 介護保険
国民健康保険 65歳からどうなる?年金受給者の国民健康保険【2025年4月改定】 国民健康保険は年金生活を健康面で支えてくれる重要な仕組みです。いっぽう、その保険料は介護保険料とあわせて、少なくない出費となります。年金生活者の国民健康保険料についてはまとめました。国民健康保険の内訳国民健康保険料は世帯単位で算出し、世帯主が納付します。国民健康保険料の内訳医療給付費分(医療分)病院を受診した際の保険給付費分や、出産育児一時金、葬祭費などに充... 2025.04.16 国民健康保険
年金手続き 扶養親族等申告書とは、父に再度の案内が来ました(2025年2月) 年金受給者が所得税の配偶者控除などの各種控除を受ける場合、毎年10月末までに次年分の「扶養親族等申告書」を提出する必要があります。父は、「配偶者がいない」、「自身が障害者ではない」ということで扶養親族等申告書を提出する必要がなく、昨年10月に提出しなかったのですが、この2月に再度の案内が送られてきました。令和7年2月に送られてきた扶養親族等申告書の再度の案内... 2025.02.13 2025.05.19 年金手続き所得税・住民税父の年金
国民健康保険 【2024年度版】65歳からどうなる?年金受給者の国民健康保険 国民健康保険は年金生活を健康面で支えてくれる重要な仕組みです。いっぽう、その保険料は介護保険料とあわせて、少なくない出費となります。年金生活者の国民健康保険料についてはまとめました。国民健康保険の内訳国民健康保険料は世帯単位で算出し、世帯主が納付します。国民健康保険料の内訳医療給付費分(医療分)病院を受診した際の保険給付費分や、出産育児一時金、葬祭費などに充... 2024.07.02 2025.04.16 国民健康保険