国民年金制度

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保険料免除期間の未納部分は60歳からの任意加入では埋まらない

老齢基礎年金は、保険料納付済月数が480ヵ月で満額支給となりますが、60歳になった時点で480ヵ月に足りない場合は、60歳から65歳になるまでの間で、任意加入制度で国民年金保険料を納付して480ヵ月に近づけることができます。ここで、国民年金保険料の申請免除期間がある場合、任意加入制度で480ヵ月に近づけようとしても、申請免除期間の未納部分は任意加入では埋まら...
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国民年金保険料免除、私は追納しましたが損得は微妙(2021年5月更新)

私は平成21年(2009年)2月に早期退職し、3月より妻とともに国民年金1号になりました。同4月より、失業保険をもらいつつ職業訓練校に1年通い、平成22年(2010年)11月より個人事業を開業し、現在(2018年)に至っています。個人事業といってもまったく事業として成り立っていません。国民年金保険料免除制度の手続きを取り、平成22年4月から保険料免除を受けま...
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国民年金保険料免除と追納、追納はしたほうがいい?

会社員が失職、退職すると1号被保険者となり国民年金保険料を納付することになります。この国民年金保険料には保険料免除制度があり、収入が減った人は申請により免除を受けることができます。また、後日免除された保険料を納付する保険料追納という制度もあります。わたし自身、50歳台後半に離職してこの保険料免除制度を利用しました。その後、迷いましたが、年金額を増やすために保...
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学生納付特例制度、娘の追納期限が迫る、追納する?しない?

娘が大学生のとき、国民年金の「学生納付特例制度」を利用していました。この猶予された保険料の追納期限が10年までということになっています。娘の追納期限が近づいているということで、この追納のメリット・デメリットについて調べてみました。学生納付特例制度とは国民年金は、20歳以上で強制加入となります。学生納付特例を申請すると、学生期間中、国民年金保険料月額16,41...