令和5年2月20日から新たにスマートフォンのPayアプリを利用したキャッシュレス決済ができるようになります。
対象決済アプリは以下の通りです。
- auPAY
- d払い
- PayB
金融機関提携PayBを含む - PayPay
PayPayの場合
1.PayPayを起動する
2.請求書払いをタップ

3.カメラ機能で領収(納付受託)済通知書(納付書)のバーコードを読み取る

4.決済内容を確認して決済
PayPay利用の注意点(2023年2月)
PayPayの支払い方法は、残高払い、PayPay後払い、クレジット払いの3通りの方法がありますが、「請求書払い」は残高払いのみの扱いになります。
残高には、登録銀行またはPayPay後払いからチャージします。
PayPay後払いはPayPayカードのバーチャルカードまたはプラスチックカードを発行・登録して利用します。
PayPayカード以外のカードは、通常のQRコード決済には利用できますが、残高チャージには利用できません。
残高チャージ、請求書払いともに、ポイント付与対象外になります。
2022年4月1日より、「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典を変更いたします。
https://paypay.ne.jp/notice/20220301/02/
これまで、「PayPay請求書払い」におけるお支払いで、PayPay支払い特典としてPayPayボーナスを付与しておりましたが、4月1日より「PayPay請求書払い」は特典付与の対象外となります。
au PAY の場合
au PAY の場合、通常のQRコード決済も残高払いしかありません。
「請求書支払い」を選択し、「バーコードを読み取る」へ進み支払います。
残高へは、銀行、クレジットカード、Pontaポイントなどからチャージできます。
au PAYカードから残高チャージすると以前は100円毎に1ポイント付与されていましたが、2022年12月よりポイント付与対象外になりました。
(au PAYカードから) 残高へのチャージについては、100円毎に1ポイント(還元率1%)を加算しておりましたが、2022年12月ご利用分より、その他の電子マネーへのチャージと同じく、ポイント加算の対象外といたします。
https://www.kddi-fs.com/contents/important/0262/#:~:text=au%20PAY%20%E6%AE%8B%E9%AB%98%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%80%81100%E5%86%86,%E7%89%B9%E5%85%B8%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
請求書支払いはポイント付与対象外に
2023年4月より、請求書支払いもポイント付与対象外になります。
au PAY(請求書支払い)ご利用時の特典変更について
2023年4月より、au PAY(請求書支払い)をご利用時の特典を以下のとおり変更いたします。au PAY(請求書支払い)決済ご利用時に加算しておりましたベースポイント(200円(税込)で1Pontaポイント)を廃止し、4月以降は「たぬきの抽選会」の対象決済といたします。
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/824
これまで、請求書支払いは「たぬきの抽選会」の対象外でしたが、2023年4月5日より対象決済になります。
「たぬきの抽選会」では、毎月5日、8日、15日、25日に、au PAYで200円(税込)以上支払うと、1回ごとに1ポイント~3000ポイントのPontaポイントが必ず当ります。
令和5年度分はポイント付与対象外に
令和5年度の国民年金保険料の納付書は4月初旬に1年分が送付されます。送付が特典変更後になるので、ポイント付与対象外になります。
d払いの場合
保険料の納付はd払いアプリの「請求書払い」から行います。d払い残高からの支払いになります。
d払い残高へのチャージは、銀行またはセブン銀行ATMから行います。
残高チャージ、請求書払いともポイント付与はありません。
PayB
PayBは請求書・納付書に印字されているバーコードをアプリで読み取り、スマートフォンで支払いするアプリです。
支払い金額は登録した金融機関口座から即時に一括で引き落とされます。
PayBそのものにポイントプログラムはありません。
前納制度がお得です
国民年金保険料には前納制度があり、割引が適用されます。
4月初旬に送付される新年度の納付書には、毎月の納付書以外に、前期6ヵ月前納、後期6ヵ月前納、1年前納、それぞれの納付書がついおり、スマホ決済で納付することができます。
2年前納制度もありますが、2月末までに別途申し込みが必要で、30万円を超える金額になり、スマホ決済はできません。
前納制度には、口座振替納付、クレジットカード納付があり、さらにお得になります。
詳細は下記の記事を参照してください。
