国民年金保険料前納はクレジットカード納付がお得、申込期限は2月末です

北アルプス 鏡平山荘国民年金
令和2年度国民年金保険料前納額
  • 国民年金保険料
    令和2年度:16,540円/月
    令和3年度:16,610円/月
  • 6ヶ月前納額 
    口座振替 98,110円(1,130円割引)
    現金納付 98,430円(810円割引)
  • 1年前納額
    口座振替 194,320円(4,160円割引)
    現金納付 194,960円(3,520円割引)
  • 2年前納額
    口座振替 381,960円(15,840円割引)
    現金納付 383,210円(14,590円割引)
  • クレジットカードの前納額は現金納付と同額になります

国民年金保険料の納付には、納付書による現金納付口座振替による納付クレジットカードによる納付があります。

いずれの場合も、6ヵ月前納1年前納2年前納の前納制度があり、保険料の割引があります。

口座振替納付やクレジット納付に切り替えて前納する場合は、2月末までに「申出書」を提出する必要があります。

特別の申し出がない限り、前年度の納付方法が継続されます。

この記事では、各納付方法と前納の詳細について紹介します。

スポンサーリンク

納付書による現金納付

国民年金納付書

納付書「領収(納付受託)済通知書」は、振替納付・クレジットカード納付の手続きをしないとき、通常4月上旬に日本年金機構から発送されます。

以下の納付書が1年分まとめて送られてきます。

  • 1年分前納用
  • 6カ月分前納上期用
  • 6カ月分前納下期用
  • 毎月納付用(12枚)

この納付書には「2年前納用納付書」が付いていません。2年前納の納付書を希望する場合は、年金事務所へ申し込みが必要です。

納付書による前納 納付方法

銀行などの金融機関、郵便局、コンビニ、電子納付にて納付します。

2年前納納付書はコンビニでは使用できません。

中でも、Pay-easy(ペイジー)の利用が便利です。

納付書に記載されている「収納機関番号・納付番号・確認番号」をペイジー対応のATM、インターネットバンキングまたはモバイルバンキングの画面に入力するだけで納付できます。

納付書による前納 納付金額

現金納付 6ヵ月前納 1年前納 2年前納
前納額98,430194,960383,210
本来額99,240198,480397,800
割引額8103,52014,590
割引率0.8%1.8%3.7%

納付書による前納 支払期限

  • 6ヵ月前納上期・1年前納・2年前納
     令和2年4月30日まで
  • 6ヵ月前納下期
     令和2年11月2日まで

口座振替による納付

口座振替による前納 納付方法

振替方法は、以下から選択します。

「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」を年金事務所に提出または郵送して申し込みます。
→国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書

納付方法 申込み期限 振替日
6ヵ月前納上期2月28日4月30日
6ヵ月前納下期8月31日11月2日
1年前納 2月28日4月30日
2年前納 2月28日4月30日

口座振替による前納 納付金額

現金納付 6ヵ月前納 1年前納 2年前納
前納額98,110194,320381,960
本来額99,240198,480397,800
割引額1,1304,16015,840
割引率1.1%2.1%4.0%

クレジットカードによる納付

納付期日にクレジットカード会社が立替納付します。実際の口座引落はクレジット会社の規約により行われます。

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を年金事務所に提出または郵送して申し込みます。
→国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書

クレカによる納付方法

納付方法は、以下から選択します。

納付方法 申込期限 立替納付日
6ヵ月前納上期2月末日4月末日
6ヵ月前納下期8月末日10月末日
1年前納2月末日4月末日
2年前納2月末日4月末日

口座振替納付とクレカ納付の比較

クレジットカード納付の納付金額は口座振替の金額ではなく、現金納付の金額になります。

前納方法 6ヵ月前納 1年前納 2年前納
口座振替納付98,110194,320381,960
クレカ納付98,430194,960383,210
差額3206401,250
差額/クレカ納付0.33% 0.33% 0.33%

口座振替とクレカ納付の差額は、クレカ納付金額の0.33%になります。

クレカ納付でも0.4%以上のポイント還元がある場合は実質の負担金額は口座振替よりお得になります。

0.5%還元 6ヵ月前納 1年前納 2年前納
還元額4929741,916
実質負担額97,938193,986381,294
口座振替との差額172334666
1%還元 6ヵ月前納 1年前納 2年前納
還元額9841,9493,832
実質負担額97,446193,011379,378
口座振替との差額6641,3092,582

利用可能なクレジットカード

申出書に記載のあるクレジットカードは以下のとおりです。

カード会社

ポイント還元の確認を!

国民年金保険料納付の際、すべてのカードでポイント還元があるわけではありません。

利用予定のカードでポイント還元があるかどうか、必ず確認してください。

令和2年1月現在、「三井住友カード」「dカード」ではポイント還元されません。
→三井住友カード
→dカード

立替納付月にカード確認があります

クレジットカード納付では、カード会社が立替納付を行う前に、立替月に日本年金機構からカード会社にカード利用限度額や有効期限を確認し、カードの有効確認を行います。

カード利用限度額を超えることなどによりクレジットカード納付ができない場合、その対象期間は毎月納付の扱いとなります。

前納の場合、利用金額が大きくなりますので、カード利用限度額に注意が必要です。

まとめ

  • 国民年金保険料には、納付書・口座振替・クレカなどの納付方法がある
  • 6カ月、1年、2年の前納方法がある
  • クレカ納付でポイント還元があれば一番お得
  • クレカのポイント還元があるか必ず確認を!

私の場合は

私は60歳以降も国民年金任意加入制度を利用して保険料を納付していました。

平成28年度分までは口座振替の前納を利用していましたが、平成29年度からクレカ2年前納が始まったので、平成29・30年度の2年前納を楽天カードで申し込みました。

楽天カードは年金納付でもポイントが付与されます。

ところが利用限度額が50万円しかなく、前後の月の支払い分が重なると利用限度額がぎりぎりになることに気づきました。

申込期限の2月の月末にあわてて年金事務所に駆け込み、クレカ納付から口座振替に変更しました。

平成31年8月で65歳になり平成31年度(令和元年度)は4月から7月分の4ヵ月分の納付になりましたが、とくに手続きをしなくても4ヵ月分の口座振替前納のお知らせがあり口座振替されました。