ナワキミノ

妻の年金

妻の国民年金任意加入の申込みをしました

妻は2019年4月で60歳の誕生日を迎えました。国民年金1号加入者として、3月分まで国民年金保険料を納付していましたが、4月以降納付義務がなくなることになります。65歳以降に支給される「老齢基礎年金」は、保険料納付済期間が40年(480月)で満額支給となりますが、妻の場合、短大時代に未納期間があって480月に足りません。この未納分は「任意加入」という制度で6...
妻の年金

妻のねんきん定期便、数字を確認しました…令和元年5月

2019年(平成31年・令和元年)4月、妻に、はがき大の「ねんきん定期便」が送られてきました。この「ねんきん定期便」に記載されている数字をひとつひとつ確認しておきたいと思います。今回送られてきた妻のねんきん定期便です「2.これまでの年金加入期間」を確認していきます妻の場合、短大在学中は国民年金に加入していません。当時は20歳になっても、学生は国民年金の加入義...
年金額計算シート

【2019年度版】厚生年金報酬比例部分計算用ワークシート、ダウンロードOK!

私は2015年61歳から「特別支給の老齢厚生年金」を受給しています。これは老齢厚生年金の報酬比例部分に相当します。報酬比例部分の計算はとても複雑ですが、「ねんきん定期便」の標準報酬額を入力して計算する平成元年度版のワークシートを作成しました。ねんきん定期便やねんきんネットに記載されている報酬額を入力すると厚生年金の報酬比例部分を求めることができます。使ってい...
トピックス

消費税増税対策「年金生活者支援給付金」、対象は?金額は?

消費税率が現行の8%から10%に引上げとなる2019年10月より、低年金の年金生活者に対して、年金に上乗せして「年金生活者支援給付金」が恒久的に支給されます。当初は2015年10月から実施される予定でしたが、施行日は「消費税が10%になったとき」とされているので、このタイミングで実施されることになりました。支給要件は下記の3条件をすべて満たす必要があります。...
トピックス

消費税増税対策「プレミアム商品券」、対象者は?年金受給者は?

2019年10月の消費税増税に合わせてプレミアム付き商品券が発行されます。0歳~2歳児のいる世帯、住民税非課税の世帯などが購入可能になります。現時点での概要をまとめておきました。対象者住民税非課税者分2019年度の住民税(均等割)が課税されていない人ただし、住民税が課税されている人に扶養されている人や生活保護の受給者は除く 子育て世帯分2016/4/2~20...
父の年金

父の年金振込通知書(平成29年10月)の内容を調べてみました 

父(90歳代)は年額で240万円程度の老齢厚生年金を受け取っています。年金は偶数月に支払われますが、特別徴収制度で支給額から社会保険料や税金が天引きされ、残りの金額が振り込まれます。この年金の特別徴収・源泉徴収について調べてみました。父の年金振込通知書です平成29年10月に郵送されてきた「年金振込通知書」です。この通知書の内容についで調べてみました。以下の項...
私の年金リアル

年金請求の際「制度共通年金見込額照会回答票」を渡されました

2015年8月満61歳となり、9月に年金事務所に「特別支給の老齢厚生年金」の請求手続きに行きました。その時、2通の「制度共通年金見込額照会回答票」を渡されました。1通は61歳からの支給額、もう1通は65歳からの支給額が記されていました。この2通の「制度共通年金見込額照会回答票」について記事にします。なお、記事の中の年金支給額等の数値は2015年時点で算出した...
トピックス

10万円増える?年金の繰下げ受給が話題になっています(2018年11月投稿)

最近、年金の繰下げ受給のニュースがマスコミにしばしば取り上げられています。11月に開催された第6回「社会保障審議会年金部会」に提出された資料が話題になっているようです。年金の繰下げ受給の仕組みも含め、いろいろと調べてみました。毎日新聞 年金受給開始の繰下げ試算 月10万円増も産経新聞 70歳まで就業、年金33万円 繰下げ受給で初試算話題になっているのはこの部...