ナワキミノ

老齢厚生年金

厚生年金の経過的加算て一体なあに?差額加算ともいう…

これはH26年6月に届いたねんきん定期便です。老齢年金見込額(65歳~)の老齢厚生年金の欄に経過的加算部分として212円と記載されています。 これは平成27年61歳になって特別支給の老齢厚生年金の受給手続きに行ったとき渡された制度共通年金見込額照会回答票です。65歳からの老齢厚生年金の欄に差額加算として264円と記載されています。 この経過的加算と差額加算は...
私の年金リアル

国民年金の追納・任意加入に加え、付加年金も上乗せしました

60歳を迎え、老齢基礎年金の部分を増やすために、国民年金の追納と任意加入を利用しました。 さらに年金額を増やす方法として、付加年金に加入しました。 付加年金に加入しました 付加年金とは、国民年金の保険料に付加保険料(月額400円)を上乗せして納めることで、 将来的に受給する年金額を増やすことができる年金制度です。 国民年金第1号被保険者と任意加入被保険者が加...
年金を増やす

60歳から年金額を増やす国民年金任意加入、75歳でモトがとれます

私は60歳までの52ヶ月間、国民年金保険料免除を受けていました。 これについて、保険料をあとから納める追納を検討し、そのメリットに疑問を感じながらも、最終的には追納を実行しました。 年金額をさらに増やす方法として国民年金の任意加入を検討しました。 国民年金の任意加入制度とは 60歳になると国民年金保険料の納入義務がなくなりますが、受給資格を満たしていない場合...
私の年金リアル

自身の報酬額全記録から厚生年金の本来水準と従前額保障の2通りの年金額を計算しました

私は2015年9月から特別支給の老齢厚生年金を受給しています。この特別支給の年金は、老齢厚生年金の報酬比例部分が支給されます。 報酬比例部分の計算には、本来水準・従前額保障の2通りの方法があります。 私の場合は従前額保障の年金額であることを、以下の記事の中で確かめました。 そもそも、本来水準の年金額と従前額保障の年金額では、それぞれの算出のもとになる平均標準...
私の年金リアル

特別支給の老齢厚生年金の支給額を自分で計算してみました

1954年(昭和29年)8月生まれの私の場合、61歳の誕生日の翌月すなわち2015年9月から特別支給の老齢厚生年金を受給しています。 この特別支給の年金は、老齢厚生年金の報酬比例部分が支給されます。 年金額は930,500円と提示されました。この930,500円という金額を自分で算出してみることにしました。 年金証書に記載された年金額 年金受給手続き後、平成...
私の年金リアル

61歳になり特別支給の老齢厚生年金の請求手続きをしました

昭和60年の法律改正により、 厚生年金保険の支給開始年齢が60才から65才に引き上げられました。支給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。 1954年(昭和29年)生まれの私の場合、61歳の誕生日の翌月から65歳の誕生日の月までの4年間、老齢厚生年金の報酬比例部分が支給されます。 私は2015年の8...